三重県津市の歯医者さん 前田歯科医院 大人の成人矯正・一般矯正のご案内

大人の矯正・一般矯正

きれいな歯並び・美しい口もと 歯列矯正で高感度もUP!!


前田歯科医院の大人の矯正・一般矯正

ポイント1 違和感の少ない矯正治療をおこないます

ポイント2 全身に良い影響を与える矯正治療を目指します

ポイント3 後戻りのないよう最後まで適切なサポートをおこないます

ポイント4 きちんと説明してから矯正治療をおこないます


歯並びああああああ
矯正歯科はふぞろいな歯並び・好ましくない咬み合わせ・顔貌までをもきれいに整える治療です。
歯(歯槽骨)や顎に人工的な力を加えて、歯を移動したり、上顎・下顎の骨の形態に変化を起こして整えていく治療です。
見た目だけでなく、口腔機能がより健全になるため、全身の健康に良い治療です。

健康であるとともに、美しくありたい!
これは誰もが思うことだと思います。
より美しく、より良い笑顔になることが自信になり、明るく・積極的になるなど精神的にも良い影響が期待できます。

歯並びや咬み合わせが悪いと・・・

歯並びがふぞろい(凸凹)だと歯磨きを適切におこなうことが難しく不衛生になりがちです。そのため、虫歯や歯周病になりやすいといった問題を抱えることになります。
また、見た目を気にするあまり、内向的な性格になったり、非社交的になってしまうこともあります。

咬み合わせが悪いと、よく咬んで食べる(咀嚼)ことができないばかりか、全身のバランスに影響するため、普段の姿勢に崩れとして現れてきたり、さまざまな不定愁訴の原因になることもあります。

言葉・発音がはっきりしない

見た目の悪さからくる劣等感

顎や顔の成長が阻害される(子ども)

全身のバランスに影響する

不定愁訴の原因になることがある

食べ物が噛みにくい

十分な咀嚼(よく噛む)ができない

適切な歯磨きがしにくい

虫歯や歯周病になりやすい

口臭の原因になりやすい

矯正治療の必要な歯並びと咬み合わせ

上顎前突(じょうがくぜんとつ)−出っ歯
上顎前突
上顎の前歯が極端に前に出た状態です。
唇が閉じにくく、口中が乾燥しがちで虫歯や歯周病になりやすい傾向にあります。

反対咬合(下顎前突)−受け口
反対咬合(下顎前突)
下顎の前歯が上顎の前歯より前に出た状態で、横顔がしゃくれて見える方もいます。
前歯で食べ物を噛むことが難しく、発音障害や顎関節症の心配もあります。

叢生(そうせい)−八重歯・乱ぐい歯
叢生(そうせい)
歯列と顎の大きさのバランスが悪く、歯がでこぼこに重なり合った状態です。
歯磨きが難しいことから虫歯や歯周病になりやすく、見た目もあまり良いものではありません。

上下顎前突
上下顎前突
上下の歯が前に突き出た状態です。唇を自然に閉じることができない方もいます。
前に突き出た口もとは見た目があまり良くありません。虫歯や歯周病、発音障害の心配などがあります。

開咬
開咬
口を閉じても前歯が咬み合わず隙間が開く状態です。
前歯で食べ物を噛み切ることが難しく、発音障害も心配されます。口を開けたままだと口中が乾燥し、虫歯や歯周病にもなりやすくなります。

過蓋咬合(かがいこうごう)
過蓋咬合(かがいこうごう)
上顎の歯が下顎の歯に深くかぶさっている状態です。
顔が短く見えたり、歯が接触しやすく損傷することもあります。

交叉咬合(こうさこうごう)
交叉咬合(こうさこうごう)
歯のかみ合わせが部分的に反対になっている状態です。
噛む機能(刺激)が低下し、輪郭に歪みが出ることがあります。食いしばることができない方もいます。

空隙歯列(くうげきしれつ)−すきっ歯
空隙歯列(くうげきしれつ)−すきっ歯
一部の歯と歯の間に隙間のある歯並びです。前歯の歯と歯の間に隙間のある場合は正中離開とも言います。
乳歯の段階の正中離開は大きな永久歯の生える準備段階であり異常ではありません。

部分的な歯並び・咬み合わせを治すMTM

MTM(Minor Tooth Movement)は部分的な矯正治療です。 部分的にふぞろいな歯並びなど、気になる部分だけ治したいといった方にお勧めの矯正治療です。 また、歯の位置や傾きが部分的に不適正など他の治療の妨げになる場合や、治療後に問題が残る恐れのある場合におこなう矯正治療です。

挺出

 歯の長軸に平行に上方向へ移動
拙出
回転

 歯の長軸を中心軸に歯を回転
回転
整直

 傾斜している歯の歯軸を改善
整直
歯体移動

 歯を水平に移動
歯体移動
圧下

 歯の長軸に平行に下方向に移動
圧下

矯正治療を始める時期は?

子どもの場合
近い将来、あごの成長に問題が出る可能性がある場合は状態に応じ早めに第1期治療(あごの矯正治療)を行ないます。状態によっては小学校低学年のうちからの治療が必要になることもあります。

順調(正常)にあごが成長しているか?

上顎と下顎の位置や大きさなどの関係が正常か?

小学校高学年(第2次成長期)に向けて、上顎と下顎の関係が崩れる可能性は?


大人の場合
あごや歯の状態が安定しているので、いつでも矯正治療を始めることができます。
年齢とともに歯が動きにくくなるので、早期治療をお勧めします。

矯正治療の期間はどのくらい?

一般的には治療期間は3年ほどですが1年前後の個人差があります。また歯並びを整えた後、1~2年の保定期間が必要になります。
保定期間とはあごの骨が固まり歯並びや咬み合わせが安定するまで保定装置をお口に装着して矯正治療後の状態を保つ期間です。最良の矯正治療のためにも保定装置を正しく用いて、適切な保定期間を過ごしましょう。

矯正治療中の通院は?

矯正期間 毎月1回の通院(状態によります)
保定期間(経過観察期間) 3~6ヶ月毎に通院

いろいろな矯正治療

マルチブラケット法
矯正治療の中でも最も一般的な矯正装置による治療方法です。
1本1本の歯にブラケット(金属)を接着してワイヤーを通し、小さい力を加えて歯を移動させて行きます。
実績があり、安価で安定した矯正治療が行なえます。

マルチブラケット法による治療例

マルチブラケット法治療前
治療前
上顎前突(出っ歯)で左上の側切歯(2番目の歯)と右上の犬歯(八重歯)の歯並びがあまり良くありません。 上顎の第1小臼歯2本を抜歯し、矯正装置を付けて治療開始です。
マルチブラケット法矯正治療中
矯正治療中
矯正治療開始から9ヶ月経過後です。
きれいな歯並びになってきましたが、もう少し続けなければなりません。
マルチブラケット法矯正治療終盤
矯正治療終盤
  −矯正装置を取り外しました

矯正治療開始から約1年後。
きれいな歯並びに整ったので固定式の矯正装置を取り外しました。
これより保定期間、後戻り防止と歯並びの定着のために取り外し式の保定装置(リテーナー)を使用します。
保定期間は1~2年程度です。
MTM矯正(部分的な矯正)
MTM矯正(部分的な矯正)
歯並びや咬み合わせなど歯列全体の治療ではなく、すきっ歯や斜めに生えた歯など部分的に直したい歯を整える矯正治療です。
早い方でしたら6ヶ月ほどで歯を整え問題を改善することができます。その後、保定装置を装着し安定させます。